これはもう、宿命というよりもライブを観るのは、「使命」ではないかとさえ感じたの。
前置きが長くなったけど、キャット・エドモンソンは想像していた以上のキュートさ。 ステキな歌声と笑顔で、観客を魅了させるステージだった。公演のあとにCDにサインしてもらったり、お話もできちゃった~飾り気がなくて、可愛い人柄にレイもライルも惹き付けられたのかなって思った。
ブルーノート東京は、私が在京中は骨董通りにあって、何度かライブに足を運んだことがあったけど、移転先に行ったのは、今回が初めて。以前の場所のほうが、ラフでジャズ・クラブっぽかったなぁ。ドクター・ジョンやジョン・サイモンのライブを思い出すと、懐かしくなる。今は、高級感が漂ってて、ゴージャス・・・都会っぽいというか、東京ならではの場所になった感じ。東京だからこそ存在するような音楽ライブの空間になっていた。それはそれでステキな場所なんだけど・・・。
骨董通りは、洋裁学校に行く通学路でもあってよく歩いてた。昔は、人通りも少なくて夜ともなれば普通に暗く淋しい通りだったのになぁ。今では夜も賑わっていて、アウトレットも扱う靴屋さんが、夜遅くまで店をあけていたので覗いてみたら