サンハウスの『ねずみ小僧のうた』

ライブでしか聴いたことのないお気に入りの曲

 私は10代の頃、この曲(たぶんライブ音源)の入ったカセットテープを譲ってもらって、今も大切に持っています。ずっと菊こと柴山さんの作詞だと思っていたので、マコちゃん(鮎川誠)の曲だと知ったときは、ちょっと意外だなと思いました。



段ボールのd-torsoで作った「鼠段」

唐草模様を身にまとっているので「ねずみ小僧」と呼んでいます。

このキット、何年も物入に仕舞い込んでいて

子年になって、あわてて組み立てました。

鼠段の「ねずみ小僧」を作っているときに

懐かしいこの曲が頭の中から聴こえてきました。

                                              

とくにこの歌詞がふるってます#59130;



#59126;ねずみ小僧の一人や二人 いても世の中 変わりゃしない

だけど せめてもの憂さ晴らし 奴らに一泡ふかせておくれ


                                               

サンハウスは、九州、いえ日本のロックバンドの中で

今も昔も、他に類をみない存在です。

最強で至宝級だと思います。

(彼らのことを「めんたいロック」とか呼ぶのは抵抗あり!)

                                               

サンハウスのライブを観て、育った世代ということを

とても幸運なことだと思う私なのです。


                                              

「ネズミ年だからチュー(中)吉ね」のはみだし記事でした。