チェロのリサイタルに行ってきた~はみだし記事です#59126;もちろん、チェロの演奏、そのほとんどはクラッシック音楽でした~恥ずかしながら、音楽の授業では、クラッシックを聞いて眠くなる生徒でした・・・。

地方に住んでいると観に行けるライブは激少です。ご時勢もありますね・・・枯渇状態と言っても過言ではありません。とにかく、「生の音楽」を楽しみたいので、ジャンルを飛び越えて鑑賞してきました・・・。

やっぱり~ライブで触れる音楽は最高でした~#59126;

ピアノ伴奏とともに、物悲しくも美しい音色のチェロ・・・『白鳥』を聴いていたら、クララ・ロックモアが奏で出すテルミンの音が重なってしまいました。

アート・オブ・テルミン の3曲目に入っていて、このアルバムの中で一番好きな曲。一時期かなりの頻度で聴いてました。チェロと電子音のテルミンを一緒にするな!アホ耳!とお叱りを受けてしまいそうですが・・・。

クララ・ロックモア自身は、4歳からバイオリンを弾きはじめ、医師から骨格的に将来、一流のバイオリニストに進むことは困難と宣告され、その道を断念しようとした時に出会った楽器がテルミンだったといいます。無理矢理に弦楽器似の類に入るということでお許しくださいませ~。それから、テルミン博士は若い頃にチェロを学んだという話もあったんですね・・・。