Long Long Ago (ひさしき昔/思い出) [★その他の音楽]
砂漠の花舞 [★その他の音楽]
卡拉OK女王 [★その他の音楽]
異彩な司祭◆灰野敬二 [★その他の音楽]
そして、脳裏に浮かび見えてきたのは
- 天高く響く(キリスト教)教会の鐘の音
- カトリック教会のミサで鳴る小鐘
- 禅宗のご葬儀の時の「チン・ドン・シャガラーン」の「ドン」の太鼓を除いた「チン」と「シャガラーン」
- 横に響く曼荼羅のチベット仏教の鈴や鉦
- 縦横無尽に響く、ヒンドゥー教のガムラン音楽
満天の星の下「プラネタリウム」で演奏したらどうだろう?「能楽堂」はどうかな?能舞台の床下の「かめ(甕)」が音色に凄い効果を現しそうだ。灰野氏の白足袋を履いた姿、カッコイイよな・・・きっと。ライブが終わってから、さらに勝手なイメージを膨らませていった。
ON とOFFのビート [★その他の音楽]
インゲン豆とApril The 3rd [★その他の音楽]
神楽坂を転がって [★その他の音楽]
ヴィクター・デメの来日公演(ライブ)は、東京日仏学院内でありました。
こちらの学院に訪れたのは、2回目。前回は、「セネガルのパーティ」。もうかれこれ15~6年前のこと。「セネガルの夕べ~Senegal Night」とかいう名前だったっけ・・・・?。音楽(ユッスーの曲が何度も再生され・・・)と踊りで盛り上がった楽しいパーティでした。
どちらも、本国フランスではなく、仏領(植民地)だったフランス語が公用語の国とのご縁ですね~。
メインブログにライブの感想を書いています。
こちらは、はみだし記事になります。
単独公演(10月12日)の翌日、大型レコード店にて、インストアライブがありました。 売り場内が明るく和やかなムードに包まれた素敵なミニ・ライブでした。ヴィクターは、子どもが大好き。前日は、男の子、この日は女の子の手を引いて歌うシーンも・・・。
熱唱するヴィクター・デメ!
左上、ギターのYoussouf ・ベースのMoussa
「Diabate兄弟」~似すぎです
☆ロマ・ミュージック☆ [★その他の音楽]
映画『オーケストラ!』~メインブログに書いたように話題作だからというより、面白そうなストーリーと『タラフ・ドゥ・ハイドゥークス』の「カリウ」が出演しているから~♪映画館へ足を運びました。
「なんなの・・・その猥雑で胡散臭くて、芸術性の欠片もないヴァイオリンは?」と、言いたげな眼差しを向けるアンヌ。しかーし、次の瞬間に目から鱗が落ちるが如く、目の色が変わっちゃうから痛快!。
タラフのライブに行ったのは、2005年11月のこと・・・場所はアルカスSASEBOホール。福岡から佐世保まで高速バスにゆられて遠足気分で行きました。バスターミナルからホールまでは徒歩で10分ほど。駅近くに差しかかったとき、見覚えのある色黒の男性が靴磨き屋さんの椅子に神妙な顔をして腰掛けていた!!。「ありゃ、メンバーみたい?」~声をかけようかしらと思いましたが、人違いだったら失礼だし・・・と思いそのまま通り過ぎました。そう、その男性こそが、やっぱり「カリウ」でした。一人で佐世保駅前を散策してたんです・・・。
ステージが終わって、そのまま舞台からロビーへとなだれ込みつつ演奏が続くという、奇想天外で愉快な公演でした。会場(中ホール)のロビー内、すぐ目の前で繰り広げられる辻芸のようなパフォーマンスも味わえて大満足でした。カリウにお願いして、一緒に写真を撮らせてもらった時に「靴を磨いてもらっていましたね。」ってお話したら(英語が通じたみたい)ピッカピカの黒い靴にちらりと目をやりながら、「ウィ!」そして、「にっこり!!」ってとびきり素敵なあの笑顔を向けてくれました。
「③Balada Conducatorolui」はライブで観るまでは、ギギギギー音が"ぎゃあ゛ー"なので、しばしば飛ばして聴いていました。でも、実際の滑稽な音出しを見てしまったら、ありゃま・・・ノイズ系がお気に入りの音になってしまった・・・きっと、ロマ・マジックです。
「⑫Tureasca」は、クロノス・クァルテットの『Kronos Caravan クロノス・キャラバン 』 に収録されていて、このクロノスと一緒に演奏している「⑤Turceasca(Turkish Song)」と聞き比べてみた時、彼らの力強い躍動感に満ちた演奏に底抜けともいえるパワーを確認・・・。
クロノス版は、控えめなタラフの演奏がまたいい!! エレガントな爽快さも漂って・・・。
Anghel"Caliu"Gheorgheとカリウの名前が一番上にクレジットされて・・・。しばらく(何年も)気がつかないままでした(恥)。
- 出版社/メーカー: アップリンク
- メディア: DVD
白鳥=The Swan [★その他の音楽]
チェロのリサイタルに行ってきた~はみだし記事ですもちろん、チェロの演奏、そのほとんどはクラッシック音楽でした~恥ずかしながら、音楽の授業では、クラッシックを聞いて眠くなる生徒でした・・・。
地方に住んでいると観に行けるライブは激少です。ご時勢もありますね・・・枯渇状態と言っても過言ではありません。とにかく、「生の音楽」を楽しみたいので、ジャンルを飛び越えて鑑賞してきました・・・。
やっぱり~ライブで触れる音楽は最高でした~
ピアノ伴奏とともに、物悲しくも美しい音色のチェロ・・・『白鳥』を聴いていたら、クララ・ロックモアが奏で出すテルミンの音が重なってしまいました。
アート・オブ・テルミン の3曲目に入っていて、このアルバムの中で一番好きな曲。一時期かなりの頻度で聴いてました。チェロと電子音のテルミンを一緒にするな!アホ耳!とお叱りを受けてしまいそうですが・・・。
クララ・ロックモア自身は、4歳からバイオリンを弾きはじめ、医師から骨格的に将来、一流のバイオリニストに進むことは困難と宣告され、その道を断念しようとした時に出会った楽器がテルミンだったといいます。無理矢理に弦楽器似の類に入るということでお許しくださいませ~。それから、テルミン博士は若い頃にチェロを学んだという話もあったんですね・・・。
Mama Africa [★その他の音楽]
時々、ふと口ずさんでしまう曲「Mama Africa~ママ・アフリカ」があります。色んなアーティトが歌っている「ママ・アフリカ」の中で、「セネガル・ダカール」という歌詞が入っている『Laranja Mecanica(時計じかけのオレンジ?)』の「Mama Africa」です
Blue moon Productionというレーベルの「TEMPO DE BAHIA」~バイーア・ナウ!(バイーア音楽の新しい波)コンピレーションアルバムの1曲です(9曲目)。
ブラジル・バイーアで生まれた「Mama Africa」明るいエナジーたっぷりな『母なる大地・アフリカ賛歌』。「Yea,Yea,Ye・・・Mama Africa・・・」と親しみやすいメロディーで大好きなのです。でも、想像するにバイーアに生きる自分たちの祖先は~西アフリカのセネガル・ダカールから船でこの地に連れてこられた・・・と歌っているのでは?と思ったり・・・も。
ハイ、ママ・アフリカといえば「ミリアム・マケバ 」ですね。
1966年~当時のファッションにも注目w・・・お美しい
そして、彼女の歌うオリジナル「ライオンは寝ている~The Lion Sleeps Tonight」を見つけました。メインブログで、Ladysmith Black Mambazoを取り上げて、はみ出してしまいました・・・。