Someone like you [☆映画音楽]
棚からぼた餅☆映画・アーティスト [☆映画音楽]
The Artist~『映画・アーティスト』を観ました。新聞の記事で、デューク・エリントンの曲が、使われていると読んだけど・・・。麗しの「ローズ・マーフィー」の歌声が出てきてキャツ!。
棚からぼた餅~思いがけない幸運~☆
3年と少し前になりますが、『The Chee-Chee Girl』という記事を書きました。
プループループプーッ♬ 大好きな曲『Busy Line~電話はお話中』・・・電話に出んわ
こんなキュートな曲です↓。
映画『アーティスト』、基本がサイレント映画ということもあって、「映画と音楽のすばらしき融合」を味わうことができました。ルドヴィック・ブールスの(やっぱり、デューク・エリントン風)な曲でタップダンスを踊るシーンは最高。昔、キャブ・キャロウェイのステージを観に行ったとき、至近距離で、黒人タップダンサーの見事な踊りを見て感動したことを想い出しました。
そして、デューク・エリントンといえば、ドクター・ジョンが歌う Duke Elegant ~ 時々、聴きたくなる一枚です。魔術遣いの秘法のお粉を散りばめた、少々妖しげなムードが漂う、ドクター流の上品で優雅(エレガント)な心地よい脱力感を味わえるからです。太っ腹なドクターが、日本盤には、ボーナストラックを一曲付けてくれてます。(♪ I'm Beginning to See the Light)
《ANNA》~わたしの恋は、だまし絵の中 [☆映画音楽]
Mona Lisa [☆映画音楽]
子どもの頃は、モナ・リザの絵が、とても怖かった。どこから見ても、こちらを睨んでいるようで・・・。
「モナ・リザの微笑」じゃなくて、「モナ・リザの冷笑」・・・orz。
でも、私の長年の「Mona Lisa」恐怖症を、すっかり払拭させたのは、アーロン・ネヴィルのカバー曲を聴いてから・・・。
Cartoons Swing [☆映画音楽]
上海・南京西路にある「WARNER BROS. STIDIO STORE」のバックス・バニーたち。ちょうど春節の時期に前を通りかがった時、撮ったものです。着ている旗袍(チーパオ)とってもステキでしょ。
「レイモンド・スコット」
洒落たスイングの数々、ワーナー映画のバックス・バニー、ダフィ・ダッグなどに使われている曲は「あれ、聞いたことがあるような?」カンジも・・・。
The Music of Raymond Scott: Reckless Nights & Turkish Twilights
- アーティスト: Raymond Scott
- 出版社/メーカー: Sbme Special MKTS.
- 発売日: 2008/03/01
- メディア: CD
特に好きなのは『At An Arabian House Party』。60年代後半の某映画音楽にパクられてるようなメロディーの部分がありますよぉ。わたしの考えすぎではないと思いますが・・・。
どれも不思議と聞き飽きない曲ぞろいです。ノリノリ、スイング好きにはたまらない。
ライナーにあるPhoto写のいずれもニコニコと親しみやすい、人柄がにじみ出たお顔ばかり。そのせいかしら?。去年、マニアさん向けにマスコット人形つきのボックスセットが出てます・・・。
電子音楽にも貢献したお方だし、当然なのかもしれませんね。
微笑をもう一度 [☆映画音楽]
映画~"FOREST WHITAKER "の邦題。『微笑をもう一度』---なかなかステキだと思います。
タイトルと、ライル・ラベットの曲『SMILE』は・・・。
そして、ライル・ラベットのたずさわった映画音楽を集めたこのCD
すごく気に入ってます。
全12曲で、一曲目の『BLUE SKIES』から彼の世界への入り口が甘く開かれてゆき、トイ・ストーリーの『YOU'VE GOT A FRIEND IN ME』や、スチュワート・リトルの曲などでほのぼのとさせたあと、畳み掛けるように「ゴスペルソング2曲」で終わるのだもの・・・。
スティーヴ・マーチン主演のエセ伝道師のコメディー『奇跡を呼ぶ男』からとロバート・デュバル主演+監督の映画『The Apostle』から(日本未公開?)暗そうだけど面白そう・・・観てみたい。(牧師が妻のボーイフレンドを殺してニューオリンズ辺りに逃げ、再び伝道を始めるという・・・うわぁっ。)なハレルヤ♪~「I'M A SOLDIER IN THE ARMY OF THE LOAD」。
『SMILE』というタイトルにふさわしく
つい微笑んでしまう曲が並んだCDです。
ジュリア・ロバーツが彼と結婚したと知ったときには、歌は上手いけどお世辞にも美男子とはいえない風貌なもので、「なにぃ、こんなおっちゃんと!!。」と思ったりしてました。(すみません。その頃まだ彼の魅力に気付いていなかったので・・・。私もまだまだ男を見る目が無いねぇ~おホホっ。)
『ニュー・ガイ』という青春コメディーに主人公の冴えない親父役で出てました。試写会だったんでライル・ラベットが出演してるとは知らなくて、うっひょ~だった。でも悲しいかな、筋がよく思い出せない程度の映画・・・。
このライブ盤もたまりませ~ん。これを聴くとライブで観たくなる・・・。もし、カントリー・ゴールドのステージで来日となったら行きますぅ~。阿蘇まで列車に乗るなり、ヒッチハイクしてでも!!。
R.I.P.《Divine》 [☆映画音楽]
今日もご命日の記事になってます・・・。どうもこの時期、春先に鬼籍に入る人が多いんです・・・。21年前の今日~
Divineこと、Harris Glenn Milstead ~1988年3月7日没
また、太っちょさん?。おデブ好きなの?と思われますかしら。
リメイク版映画もミュージカル(2007年7月にBunkamuraで観たよ~)も、健康的で毒気を希釈しすぎたように感じます。やっぱり元祖が凄いからか、Divineの存在の大きさ(もちろん体格だけじゃないよ。)が偲ばれるばかりです。
ところで、元祖『Hairspray』のDVDのお値段に吃驚しちゃった。某書店で割引セールの時に買った私は、ラッキーの一言につきます・・・。
ONLY THE LONELY [☆映画音楽]
『ONLY THE LONELY』というタイトルからして、いわずと知れた「ロイ・オービソン」の名曲なんですけどね・・・。映画のタイトルでもあります。
Only The Lonely: Original Motion Picture Soundtrack
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Varese Sarabande
- 発売日: 1993/10/26
- メディア: CD
この映画は、試写会で観たんだけど、『浅草』のとある会場で、おじちゃん、おばちゃん達が多くて下町情緒たっぷり。いつもの試写会の雰囲気とは異なっていたのをよく憶えてる。(ジョン・キャンディの映画だから、いそいそと出かけて行ってしまったのよ・・・。)当然、笑いのツボが違ったんだけど楽しい和やかな試写会だった。
CDジャケット、立ちはだかる足の持ち主はママ。(シームの入ったストッキングなのにセクシーじゃないですよ~ぉ。)ちょっぴり気弱で優柔不断な孝行息子は、ユーモアのセンスもあって、いい奴なんだけど良縁に恵まれていない。それはママのせい?。やっとできた彼女との仲もママとの板ばさみでタイヘンだぁ・・・。という胸がキューンとする物語。こんなことやっちゃうの?なプロポーズのシーンは微笑ましくて大好き。ジョン・キャンディの魅力全開だと思うの。
『Roy Orbison』の曲だけにとどまらず、『Van Morrison』の『SOMEONE LIKE YOU』なんかまで使っちゃったら、反則技だぞぉ。というくらい選曲でトドメを刺されちゃう映画なんです。『ブリジット・ジョーンズの日記』にも登場する曲だけど、こっちの方が先で、私には二番煎じととれてしまったのですね・・・。
このサントラ盤ですが、全7曲で①曲目の『Only~』と⑦曲目の『Someone~』以外の曲②~⑥は正直言って、ちょっとタイクツになっちゃう・・・。レコードの時代ならそのまま聴いてしまうんだけど、CDだとつい飛ばしちゃう。これはCDの功罪かもね・・・。
映画の方はいまいちだったけど、こちらのサントラ盤は全曲インストゥルメンタルながら、「ドンパチ西部劇」好きや「大草原の小さな家」好きの「ウエスタンランド」ファンにはおすすめです。特に気に入っているのが『DESERT JOURNEY』という曲。
Wagons East! - Original Motion Picture Soundtrack
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Varese
- 発売日: 1994/09/13
- メディア: CD
邦題の『ビッグ・ランニング』というのは、ヒットした『クール・ランニング』からなのでしょうか?。安直すぎない?。
「R.I.P. ジョン・キャンディ」
3月4日の命日によせて(メインブログの『二人のジョン』の方も読んでくださいね。)
Disney Favorites [☆映画音楽]
映画「Tinker Bell」パート4まであるのよね。
アーティスト気質ならではのジレンマを乗り越え、可愛い紆余曲折の末、憧れのメインランドに行けた~ティンカー。
やっぱりオルゴールの持ち主はウェンディだったのね~で終わり。
このあとどう展開するんでしょ?。次回はいよいよピーター・パンの登場かな・・・。またもや終盤で?。
映画の感想についてはメインブログで取り上げてますので、よかったら読んでくださいね!。ちなみに、昨年観た映画で★5つは、『ラスト、コーション』と『ティンカー・ベル』です・・・。(この両極端さ!!・・・。)
ディズニー映画音楽好きはここから始まりました。
懐かしのディズニーレコード~♪♪。
長期保管に耐えておりました~♪♪
キングレコードの『ディズニー・オン・パレード』 ディズニーの楽しい世界~ディズニー50周年記念アルバム~というタイトルで2枚組。
解説画ピーター・パンのページ。
ティンカー・ベルの姿は?、仲間はずれかしら?。
いえ、よく見るとピーター・パンの右側に(哀)。
カサブランカの花にしか見えないんですけど・・・。
あと、レコードジャケットの左上、50の横にちょこんと載ってます・・・。ポーズも決まって、好位置でもあります~。
そして、『歌:メリー・マーティン他』 この書き方ちょいと、ぶっきらぼうすぎませんかな?。昔はそんなこと思いもしなかったけど・・・。
Louis Prima の歌っている 『Winne The Pooh 』も入っているのに・・・。
当時はルイ・プリマ知りませんでした・・・当然ながらデス。・・・(^^;)てへっ。
Louis Prima の曲といえば、ジャングル・ブックの「 I Wanna Be Like You (The Monkey Song)」こっちの方が有名なのではないかしらん?。
Mary Martinは、白雪姫から(Whistle While You Work と High Ho )2曲で 堂々クレジットありの貫禄・・・!!。
「Mary Martin」といえば、ミュージカルのピーター・パンですね。
こちらがCD、時代を感じさせるピーター・パンの衣装、どうも見ても体操服(笑)・・・。
Peter Pan: Original Broadway Cast Recording (1954 New York Cast)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: RCA
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
Disney Favorities
『Never Never Land』は、
A Wizard, A True Star でも歌われてるし・・♪♪。
Red Hot & Hot spring [☆映画音楽]
メインブログで、『温nch=温泉付ランチ』というカテゴリーを作ったことのこぼれ話です。"温nch=オンチ"は、ジョン・ウォーターズの『ア・ダーティ・シェイム US公開バージョン [DVD] 』に登場する造語をヒントに、なんと! 私がこさえたものです(オッホン!!手前味噌の自信作)。
このDVD観た方は覚えてらっしゃるかも?、かなり笑える造語です。
映画の中で主人公シルビアの娘・カプリスちゃんが『Red Hot』 の歌にあわせ、はちきれそうな風船のお胸で踊っちゃう、キュートなシーンがありました・・・。
Red Hot: The Best of Billy Lee Riley
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Collectables
- 発売日: 1999/02/02
- メディア: CD
映画館のスクリーンを観て「大笑い」したかったです・・・。DVDじゃ、ちまっとしてしまい魅力も半減以下。毎度のことながら、音楽もいいです~。Billy Lee Riley も "Open the Door Richard "を歌ってるもの・・・。(何かというと、ルイ・ジョーダンと結びつけちゃいますね。でも、彼のはジョーダン様風だと思うの・・・。)
ロカビリー・ライオットVol.1:ア・トリビュート・トゥ・サン・レコーズ
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2005/07/21
- メディア: CD