エキゾチック・ヒーリング [★その他の音楽]
こちらのBossa Nova バージョン~最高にカッコイイです↓
Martin Denny Quiet Village Bossa Nova~1963
ヴィブラフォンを奏でる曲をさらに聴きたいと思い、CD棚から取り出したのが、 ヒプノティク
大好きなアルバムです。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ミュージック・シーン
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: CD
緑風の歌姫 [★その他の音楽]
ナザレ・ペレイラの歌声を初めて聴いたのは、デビッド・バーンが企画および選曲した ブラジル・クラッシクス1~ベレーザ・トロピカル です。
このアルバムには「カイシャ・ジ・ソル」と「マクレレ」の2曲が収録されていて、どちらも甲乙付けがたい曲です。
彼女のさわやかな緑の風を感じる歌声に心が和み、虜になっていた頃、このCDをS星堂(NSビル・元:新宿周辺で唯一)で見つけた。一瞬、まさに狂喜乱舞でした。
幼い時に家族を相次いで亡くし、自然災害で家をも失い、小学生から働いていたという苦労話(まるで、韓国ドラマの「大長今」=チャングム)を知ると、なんとも気高く、美しくもあり。少しだけ哀愁を秘めた歌声にも思えたりします。
『ATAIO』、『BONJOUR PRA VOCE』を聴くと、つまんないことにこだわっちゃいけないな・・・。前向きにすすめ~と勇気づけられます。
緑風の歌姫~ナザレ・ペレイラ
Bringing It All Back Home [★その他の音楽]
『The roots of rock~アイリッシュ・ソウルを求めて』を読んだのは、2000年にリバーダンスの公演を観にいった頃なのでもう10年くらい前のこと。で、当然のことながら内容が難しいからテキトーに読んだだけです・・・。
でも、特に印象に残ったのが教会が長い間、なんと300年近くも『ダンスは、悪しき考えと邪悪な行動に人間を導くものである。肉欲を高ぶらせるもの、それこそがダンスである。』としてダンスを罵り続けたという話~きゃーーっ、そんな時代に生まれなくて本当にシアワセだわっ。当時なら、ダンス好きのわたしなんかは「悪魔憑き」だとか言われてしまいそうですね。
『アイリッシュ・ダンス』がそんな暗黒の時代を持つことを知ったあと、会場であるマリンメッセ福岡へ足を運んだら、なーんと私たちの前列には聖職者のご一行様が座っていらっしゃいました・・・。その日はあちらこちらに一目でわかる黒や灰色の装いの方々が多く、カト系出身の習性で聖職者を前にすると条件反射で軽く会釈をしてしまい、愛敬を振りまきながらも、心中はちょっぴり複雑なものがありました・・・。でも、すっかり時代は変わったのです~♪。
二枚組みでDisc Aの、『April the 3rd 』Donal Lunny & Friendsがとっても好きです。この日にちの意味は分かりませんが・・・。ふと、無性にこの曲が聴きたくなるときがあります。それと、『Thousands are Sailing』、Philip Chevronの歌も。そして、『Kevin Griffins』のチューンが大好き、Sharon Shannonのアコーディオン最高~♪。Bのキリストの復活を歌ったミサ曲の『An T-Aiseiri 』は心洗われる歌声にうっとりしちゃうし・・・。A&Bぶっ通しで聴くとおなかいっぱい、しあわせって感覚になるCDです。
下のCDは日本盤で、試聴ができちゃいます・・・。是非お聴きくださいまし~♪。(ライナーに詳しい解説がのっているのかしらん?。)
BRINGING IT ALL BACK HOME-アイリッシュ・ソウルを求めて-
- アーティスト: デ・ダナン,シャロン・シャノン,ドーナル・ラニー
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2003/06/25
- メディア: CD
口承されていったというアイリッシュ・ミュージックに耳を傾けるとき。盲目のパイパーやフィドラー奏者たちを連れて旅をする「ダンシング・マスター」を心待ちにする村人の気持ちになり、『Big Night』に思いをはせるわたし・・・。
猫とタマ [★その他の音楽]
『猫とタマ』といっても
猫の名前じゃなくて、セネガルの太鼓(トーキング・ドラム)のタマのこと。
初めて実物を見たのは『アサン・チャム』の演奏、ユッスーのコンサートで。太鼓好きの私、ズンズンと胸部と脳天に響く音に、あんぐり口が開いちゃいました~。"太鼓の王様"の虜になってしまった・・・。
ネコ科の動物はアフリカ音楽、特に打楽器が好きなのでは?というのをテレビの動物番組で見て、ちょっと試してみたことがあります。
当時住んでいたマンションの階下の猫ちゃんがよく遊びに来ていましたので・・・。
我が家では『チーちゃん』と呼ばれていた日本猫♀。日参して来ては、くつろぎっぱなしのゲスト猫。
おねんねモードに入ったときに『ユッスー・ンドゥール』の曲をかけてみたら、たちまち爆睡・・・。『パパ・ウエンバ』のリンガラ音楽も好きな様子で、時折リズムに合わせて尻尾をパタパタさせたりしてました。(サリフは、いまいちな反応だった~。)
よく、一緒に聴いたのが『イミグレ』
このCDも気に入ってくれてました・・・。
お転婆で、おっちょこちょいな性格だったんだけど、耳がすごく良くて(まるで犬並み)、帰宅する音を聞きつけて、階段を駆け上ってきたり、なんとエレベーターにもちゃっかり相乗りする頭のいい子だったんですよぉ~。
相棒がBLUES音楽を聴いていると、耳をうしろにピクっとさせて落ち着かなくなって、そそくさとお帰りすることも度々あり・・・。どうも溜息・吐息のBLUESは、あまりお好みじゃなかった。ラウドなドラムスものもダメ、でもタマの音には好反応を示していました。(リラックスしきってましたよぉ~。)
その後、実験猫の調達ができない(猫が飼えない・・・)ので仕方なく実験は終えていますが、
猫は『タマ』が好きだと思われます。
是非、お宅の猫ちゃんでお試しを!!。
ご報告お待ちしてます