緑風の歌姫 [★その他の音楽]
ナザレ・ペレイラの歌声を初めて聴いたのは、デビッド・バーンが企画および選曲した ブラジル・クラッシクス1~ベレーザ・トロピカル です。
このアルバムには「カイシャ・ジ・ソル」と「マクレレ」の2曲が収録されていて、どちらも甲乙付けがたい曲です。
彼女のさわやかな緑の風を感じる歌声に心が和み、虜になっていた頃、このCDをS星堂(NSビル・元:新宿周辺で唯一)で見つけた。一瞬、まさに狂喜乱舞でした。
幼い時に家族を相次いで亡くし、自然災害で家をも失い、小学生から働いていたという苦労話(まるで、韓国ドラマの「大長今」=チャングム)を知ると、なんとも気高く、美しくもあり。少しだけ哀愁を秘めた歌声にも思えたりします。
『ATAIO』、『BONJOUR PRA VOCE』を聴くと、つまんないことにこだわっちゃいけないな・・・。前向きにすすめ~と勇気づけられます。
緑風の歌姫~ナザレ・ペレイラ
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