猫とタマ [★その他の音楽]
『猫とタマ』といっても
猫の名前じゃなくて、セネガルの太鼓(トーキング・ドラム)のタマのこと。
初めて実物を見たのは『アサン・チャム』の演奏、ユッスーのコンサートで。太鼓好きの私、ズンズンと胸部と脳天に響く音に、あんぐり口が開いちゃいました~。"太鼓の王様"の虜になってしまった・・・。
ネコ科の動物はアフリカ音楽、特に打楽器が好きなのでは?というのをテレビの動物番組で見て、ちょっと試してみたことがあります。
当時住んでいたマンションの階下の猫ちゃんがよく遊びに来ていましたので・・・。
我が家では『チーちゃん』と呼ばれていた日本猫♀。日参して来ては、くつろぎっぱなしのゲスト猫。
おねんねモードに入ったときに『ユッスー・ンドゥール』の曲をかけてみたら、たちまち爆睡・・・。『パパ・ウエンバ』のリンガラ音楽も好きな様子で、時折リズムに合わせて尻尾をパタパタさせたりしてました。(サリフは、いまいちな反応だった~。)
よく、一緒に聴いたのが『イミグレ』
このCDも気に入ってくれてました・・・。
お転婆で、おっちょこちょいな性格だったんだけど、耳がすごく良くて(まるで犬並み)、帰宅する音を聞きつけて、階段を駆け上ってきたり、なんとエレベーターにもちゃっかり相乗りする頭のいい子だったんですよぉ~。
相棒がBLUES音楽を聴いていると、耳をうしろにピクっとさせて落ち着かなくなって、そそくさとお帰りすることも度々あり・・・。どうも溜息・吐息のBLUESは、あまりお好みじゃなかった。ラウドなドラムスものもダメ、でもタマの音には好反応を示していました。(リラックスしきってましたよぉ~。)
その後、実験猫の調達ができない(猫が飼えない・・・)ので仕方なく実験は終えていますが、
猫は『タマ』が好きだと思われます。
是非、お宅の猫ちゃんでお試しを!!。
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