ムーンライダーズの『青空百景』の中に入っている曲

「物は壊れる、人は死ぬ、三つ数えて、眼をつぶれ」

 

この曲は、わたしの

物が壊れた時のテーマソングみたいなものです。


「物故」という言い方があるけれど

 「物がぶっ壊れる」は「物故」から来てるんじゃないかと思うのね。人に例えて、生まれた言葉なのかも・・・?って、勝手な解釈です。

 

 青空百景☆☆星空月影

 青空に百景があれば、星空には月と影があるわ・・・なんてね~。

 明るく澄んだ「青空」とは、言えない歌の多いアルバムなんだもん。

ムーンライダーズらしいっちゃ、らしいけど。

どっちかといえば、「星空月影」って感じがする。

  

ところで、このアルバムは当時レコード会社に

勤めていた方から頂いたもので

サイン入りのサンプル盤

販促品だったのかしら?



「Moon Ridersでござ~い」なんて

鈴木慶一氏らしいなって思う。

 

 鈴木慶一氏とは、2度ほどお会いしたことがあって、最初は音楽の話をしていたのに、脱線して、別府の話になって、慶一氏から岡田徹氏が、昔(高校か大学のとき?)別府温泉へ旅をし、『別府大仏』に行き、大仏の胎内に入るという、貴重(奇怪)な体験をされたという面白い話をお聞きした。もう30年以上前に大仏は取り壊されているので、岡田氏から直に詳しいことをお聞きしたいくらい~私も入ったことがないうえ(怖かったし~入れたの?って思う。)外から眺めるだけで、胎内に入る人はごく稀で、少なかったんじゃないかしら・・・。大仏さんはコンクリートの他に人骨も混ぜられていたんだもの(キャーッ)。慶一氏の「木戸銭」を払って中に入ったらしいという表現が印象的で、その時にまるで、「見世物小屋風だわ」と感じたことを思い出します。

 メインブログの「物は壊れる」のはみだし記事でした。