SSブログ

『Ba-ba-ba-ba-ba-ba』僕は制御不能 [☆Rock]

もう、すっかり「The Troggs」の虜
troggs.jpg
「Ba-ba-ba-ba-ba,ba-ba-ba-ba」
去年の夏から、飽きもせず、つい聴きたくなる。
もはや、中毒のような「Ba-ba-ba-ba-ba,ba-ba-ba,ba」
 
Soundtrack きっかけは、この曲の入ったサントラ盤
 2009年公開の「パイレーツ・ロック」のCD2枚組のうち1枚目が、我が家の運転手の趣味で、オーディオ・ナビに取り込まれていて、もう何年も前から耳にしていたものが、ある日、「Ba-ba-ba~」が頭の中にへばりついてきて離れなくなった。YouTubeで、「The Troggs」の姿を見たら、ますます興味が湧いてしまった。それが運の尽きというか・・・。
「With a girl like you~僕はあなたに首ったけ」
 ボーカルのお兄ちゃん(レグ・プレスリー)、ちょっとムチッとしていて、好みのタイプでもなし、カッコよくもない。ザ・モンキーズのデイビー・ジョーンズを崩した感じ。短めの首が面白い動きをして、笑わせてくれる。でも、その歌声に魅かれてしまうのって、時々、駄菓子の味が恋しくなったり、ポテチみたいなジャンクフードに手を出してしまう感じかな。「やめられないとまらない」
 
  放送禁止ソングだったという、邦題が「僕は危機一髪」の「I Can't Control Myself」は、「Ba ba ba ba~」の繰り返しだし・・・。
 
「長い髪のいかしたお嬢さんが、ローライズのスラックスを履いている。後ろ姿で、桃がコンニチハしてる(意訳)」で放送禁止というのは、その時代のなせる業。
「僕は制御不能」
 
 ザ・スパイダースがカバーして、爽やかに歌う「僕は危機一髪」
マチャアキ(古い呼び方)の歌は上手いし、雰囲気がゴキゲンなのさ。

 ザ・スパイダースは「僕はあなたに首ったけ」もカバーしているけれど、こちらは、少しばかりパンチ不足に感じちゃう。
 これら、The Troggsの曲は、ムッシュかまやつの作った「とぼけた顔してババンバン」のヒントになった2曲かもしれない? 「Ba-ba-ba-ba-ba」と「Ba ba ba ba」のなんと心地よいこと・・。

Guitar Blue [音楽雑感]

Guitar Blue
ギターブルー.jpg
2週間前、米国人のギタリスト
Jさんがお亡くなりになった。
最後に会ったのが、2019年の5月だった。
 
 今思えば、その当時すでに体調は、おもわしくなかったのかなと思う。数年ぶりの再会で、話したいことはたくさんあったけど、お疲れ気味と拝察して、その時は挨拶だけにしておいたことが、心残りでもある。
 翌2020年に臓器の疾患により、移植手術を受けて順調に退院し療養も終え、ステージにも復帰していると伺い、安心していたのに・・・。コロナ禍での大手術に耐えぬき、もっともっと、ギターを弾きたかっただろうと思うと、哀しくて訃報を知った途端に、とめどなく涙があふれてしまった。
 
 Jさんと親しくなったきっかけは、新宿のレコード店で偶然、鉢合わせしたことだった。そして、わたしが案内して、六本木のレコード店へ行った。訪問先までタクシーを使うと聞いた時は、都バスで行くことをすすめて、その場所まで一緒に行ったこともあった。初体験の東京の路線バスに、子どもみたいに大はしゃぎしていた。ステージでは、まるで職人さんのようにクールにギターを弾いているのに、全く違う一面を知って、微笑ましく思えた。愛妻家で、おのろけ話も聞かされた。
 コンバースの良く似合う彼は、姿勢がよくて速歩で、「永遠のギター少年」という風貌の持ち主で、カッコ良かった。西新宿の作業服屋さんで買ったという地下足袋が、冬に雪かきが必要な自宅で大活躍しているって話してくれたこともある。
 今までも、コンバースとSOU・SOUの地下足袋シューズを履くたびに、Jさんのことを懐かしく思い出していたけれど、これからは偲ぶことになってしまうなんて・・・。
 
 ザ・ヤードバーズも大好きだと言っていた。彼は、ジェフ・ベックのギターと同じようなホワイト・ブルース(ボーカルの邪魔にならない。少しだけ控えめに感じるけど、存在感のある)ギターを奏でていた。テクニックのみならず、黒人ブルースを基本に習得した、フレーズの引き出しを沢山持つ、才能にあふれたギタリストだった。そんな彼が旅立ってしまったことが、残念でならない。
 
 1月7日にみた夢、「ギタリストの友人とジューク・レコードに行った」
 その友人が、自身のブログに共通の知人であるJさんの追悼記事を書いていた。奇妙なつながりが、また生じてしまった。
 これでわたしの1月の9日間に見た不思議な、ふたつの夢の関連は完結したと思いたい。
 
 もう、ギタリストの訃報はたくさんだと思いながら、パイレーツ・カヌーの「Guitar Blue」を聴いている。
ブルーな気持ちが、肩の力が抜けた彼女らの歌声を聴くと和んでゆくのだ。

タグ: Guitar

相次ぐギタリストの訃報 [音楽雑感]

年明け早々に、ジェフ・ベックの訃報
そして今週は、大好きなギタリスト2人の訃報が相次ぎ
わたしの頭は混乱気味、処理しきれない・・・・。
 月曜日にトム・ヴァーレイン(新聞では、バーレインと表記されていた。昔、ヴァーラインだったりも・・・。)
 
そして、昨日はマコちゃん
(西部版・北九州)の朝日新聞の訃報記事は
高橋幸宏氏のそれよりも1段分多く、大きかった。
まこちゃん2017.jpg
2017年のこの日、マコちゃんに初めてハグをしてもらった。
またライブで逢えると思っていたのに、これが最後になってしまった。
 夢にも思わない訃報
夢といえば、摩訶不思議な夢を見ていた。
 
 マコちゃんが亡くなられた日(29日)の2週間前にサンハウスのステージを観に行った夢を見ていた。
1月15日のダイアリーには
『面白い夢を見た。菊ちゃんのステージがすごくカッコ良かった。マコちゃんの影も薄くて、菊ちゃんのお腹が出てなくて若々しかった(笑)菊ちゃんキャーだった!』
と、わたしは記している。
 夢の中でのマコちゃんの存在が薄すぎて、よく思い出せないことが妙だった。そして、偶然にもその日、高橋幸宏氏の訃報を知った。
 まるで、マコちゃんはわたしからフェードアウトしていったように感じる。
 昨日の朝、新聞を開いた途端に驚きのあまり「あ゛ーー」と叫んだ相棒は、大学生の時に「ぱわぁはうす」によく通っていたり、羨ましいことに、マコちゃんがヘルメットをかぶってギターを弾いてた(アマチュア時代)、六本松の九大講堂や常連だった学園祭のステージも観て知っていたりする。そして、わたしの夢の話に「それは、虫の知らせやね」とつぶやいた・・・そうかもしれないと私も思った。
 遡ること1月7日には、福岡・天神の「ジューク・レコード」に友人(音楽家でギタリスト)と連れ立って行く夢も見ていた。ジュークはすでに閉店しているけど、夢の中ではちゃんと営業していた。
 マコちゃんとジュークの松本康さんとのつながりも含め、1ヶ月の約9日間にわたる私の夢が不思議と数珠つなぎのような状態になってしまった。
 
マコちゃんとトム・ヴァーレイン
ふたりは、全くタイプの違うギターを奏でる。
でも、どちらのギターも魅力的
 
 トム・ヴァーレインの演奏は、残念ながらステージは観たことがなく、レコードでしか聴いたことがない。当時、退廃的で官能に満ちたサウンドに身をまかせ、夢中になって聴いていた。
 落ち着いた気持ちになれたら、手持ちのレコードを聴きたい。
  
マコちゃんのことは、語りつくせない。
サンハウスのことも同様だ。
 当時、高校生だったロック少女の私(その時、クイーンのTシャツを着ていた)は、マコちゃんに、サンハウスのある曲が「"The Yardbirds"の"Stroll On"(Train Kept On Rollin)」にそっくりだ(似ている)と言ったのだ。今思えば、若さゆえ臆面もなく問いかけてしまったというか、この小生意気な小娘にマコちゃんはちゃんと返答してくれた。
 でも、そのこたえは・・・ナイショ。
若き日の想い出にぽっかりと穴が開いたような気がするけれど
いつまでも、心の中で大切にしていきたい。
 
 あの唯一無二の凄いサウンドを響かせるギターが、もう聴けないのはとても残念だ。
 
早すぎるけど、シーナ(悦子さん)が迎えに来たんだね。
天国で、愛と平和の武器(ギター)を駆使して
最高のロックのビートをいつも以上の大音量で
天上から思いっきりプレイしてほしい。
 きっと、この地上にまで響いてくると思うから! 
ありがとう!!マコちゃん
心をこめて・・「I LOVE YOU[黒ハート]
 
 ところで、以前(2021年6月9日)に「夢つながりの『ロックの日』」という記事を書いていたけど、のちに6月9日は菊ちゃんの誕生日と知った。これも、また数珠のようにつながってしまっている・・・。

Jazzなこの頃 [音楽雑感]

 年が明けて、ちょうど年末から読み始めていた、中村とうよう氏の本「ポピュラー音楽の世紀」の「奇妙に屈折した大衆音楽、ジャズ」の章に入っていた頃、たまたま目に入った、朝の連続ドラマ。
 なになに~「サッチモ」「ルイちゃん」「ジャズ」で興味がワクワク、湧いてきた。
中村とうよう本1.jpg
 ルイ・アームストロングは少年院に入っていた頃、少年院のブラスバンドで楽器を覚えたということを、この本で知っていたので、錠一郎(ジョー)とトランペットの繋がりに暗い影を感じていたわたし。そして、ジョーが戦災孤児だったという件くらいまでは、かなり楽しめていた。でも、この物語は音楽とは、かけ離れたものなのだと気づいてしまってからは、面白味も感じず、もうどうでもよくなってきた。
 不労の中年で、ヒッピー親爺と化したジョーは、元ミュージシャンという片鱗すらもない。マッシュルームカットで若返った回転焼屋のおばちゃん(サッチモ)は気味が悪い。お正月のシーンでお節のお重箱が並んでいるテーブル、冬だというのに、これがコタツじゃないのよね。ここの店舗兼住宅には、オイルショックもなんのそので、石油ストーブが複数台あるようだけど、コタツがないのが不思議。これはもう、手抜き丸出しセットのなせる業なのかしら。
 小学生の娘が、空き瓶拾いをして小銭を集めるなんて、それは昭和20年代のお話じゃない?。ビンボーを売り物にするのも、いい加減やめてほしい。
 空き瓶といえば、そんな危険なものが、そんじょそこらに転がってるものじゃなかったけどね。
 小学生の頃、町内の子供会で「廃品回収(空き瓶集め)」をやっていた。ご近所で借りたリヤカーを男の子たちが引いて、近隣各戸を訪ねて回って、空き瓶(ビール瓶、一升瓶)の回収をお願いしてた。けっこうな数が集まってた。それが子供会のおもな資金源になり、クリスマス会をした年もあったし、高学年の時には、子どもの日に「ケーキ(兜の形の小さなチョコレートケーキ)」を町内のお菓子屋さんに頼んで作ってもらい、皆で食べた。紅白まんじゅうだった時もあったな~そんな昭和に育った子どもの楽しくて、懐かしい思い出のひとつ。
 このドラマの原作って漫画なのかしら? と思ってしまう。それに主題歌が、朝から超ヘビーで疲れちゃう。昼聴いても、なんだかわたしにはハード。悪いけどサッチモのダミ声の方がマシかも・・・。ルイはルイでも、わたしはやっぱり「ルイ・ジョーダン」だな。
 
 この本は、片付け整理していた押し入れから出てきた。
夫が、昔買ったもので
よく言えば「蔵書」悪く言えば「死蔵書」の類
中村とうよう本.jpg
「これから考え続けたくなる宿題を読者に与える本」と
著者が、まえがきで語っている。
わたしは、前世紀(20世紀)の音楽の
 ほんの一部しか、まだ知らないのだと・・・。
思い知らされている。
今さらながらだけど、「中村とうよう氏ってすごい方だった。」
 
そんなこんなな「Jazzな(騒がしい)この頃」だったりしてる。

タグ: 昭和

テケテケギター・ドン・ウイルソン [☆Rock]

初めての「テケテケ」公演へ行ったのが2015年
ドン・ウイルソン氏の「ラスト・ツアー」でした。
ザ・ベンチャーズ.JPG
【不織布のトートバッグをお土産でいただきました】

 
「ベンチャーズの招待券があるけど行く?」っていうから
「テケテケ~行くいく、テケテケ~見てみたい」ということで
子どもの頃からお馴染みのテケテケ・ギター
あれもこれもと、知ってる曲ばかり
日本語の曲で、東洋的なメロディー
その曲のフレーズが、なんと
「黒くぬれ!」にクリソツなのだと
教えてもらった上に、カバーも披露してくれて
エレキギターの醍醐味を楽しませてくれました。
 
ドン・ウイルソン氏が、過日88歳でお亡くなりになったと知り
長きにわたって、テケテケ・サウンドを楽しませてくれたことに感謝し
「ありがとうございました」とお礼を申し上げます。

タグ:Guitar

燃え殻と煙 [☆Rock]

 年末に録画したTV番組の整理をしていたら、その中にもう何年も前に放映された「韓国ドラマ」がありました。『マイ・スウィート・ソウル』の第7話でした。なに故これを残しているのか記憶もなく、さっぱり分からなかったのです。しかもドラマの内容もほとんど覚えていない有様・・・で、煙の出処をつかむべく再生してみることにしました。
c&s.jpg
 主人公のウンスの部屋に同居していた、年下の彼氏のテオが、酒に酔ってくだを巻いたウンスに辟易したのか、距離をおくべく姿をくらまして、ウンスはひとり寂しく、彼が使っていた部屋にあるパソコンのデスクを見つめるシーンに!!
 そこには、Iron & Wine の「 Our Endless Numbered Days」CDジャケットらしき?絵が映っていました。
 
そのもやもやした煙は、燃え殻(録画)から、つかめた。
そうだ!この絵が気になって残していたんだ!!
 
 今から15年前の2007年1月19日に福岡市は天神のライヴ会場で「CALEXICO」と来日公演予定だった「IRON & WINE(サム・ビーム)」、出発地の空港の閉鎖により飛行機に乗れなかったというアクシデントで、福岡会場の観客は、残念ながら彼のステージを観ることができませんでした・・・。
 思い出すに、観客の中に韓国からコンサートを観るために日本に来たという若い男性がいらっしゃったのよね~もしかして、韓国ドラマの関係者さんだったりして・・・IRON & WINEを観られなかったふすぶった思いの「燃え殻」をこのシーンに託したりしてたりして~などと、想像力を膨らませてみる、わたしなのでした。


紫煙に燻されたザッパ本 [☆Rock]

個人的には、お馴染みの「読みかけの本」
おおざっぱ.JPG
十数年前、古書も扱うリサイクル店で夫が見つけて、割安で買ってきた。
字が小さくて読みづらいからと、わたしの手元に・・・。
 
 表紙に経年劣化があるものの、読まれた形跡がうかがえない美本、ただし、たばこのニオイ付きだった。
 「たばこ嫌い」「たばこのニオイ」が大嫌いなわたしの嗅覚には堪えられない代物なので、興味のあるところだけ読んでから、密閉式のビニール袋に封入し、仕舞い込むこと7~8年ほど経った、先々週の過日。
 本を探し出し開封したら、ニオイの変化がおきていて、微臭ながらアンモニアのようなニオイが発生。クンクン嗅がないと分からないようだけど、わたしの鼻には堪えられないニオイ。「よって、放置中」
  
「たばこは食べ物だ」ってフランク・ザッパの名(迷)言集にあるけれど
 読まれないで、紫煙に燻されたザッパ本が、めぐり巡って、今ここにある運命ということに・・・。
ニオイが気にならなくなったらページを開く予定
でも、熟読することはないです。
わたし、小難しい解釈も講釈も、好みませぬゆえ。

タグ: Zappa

Frank Zappa Day 9.19 [Tシャツものがたり]

今日は『フランク・ザッパの日』
(ボルチモア市が作った記念日)
zappa club.JPG
性懲りもなく、「ザ・フランク・ザッパ・クラブ」
なーんも、お役に立たないプラスチック
のカード会員証など出してみたり・・・。
 
そうだ~今日は、ザッパTシャツでも着ようと思ったら
小じわだらけだったので、吊るしてしわ伸ばしをしました。 
freak out!.jpg
レディースサイズがほしかったのに、大きいものしかなかったの・・・。
 
 ところで、フランク・ザッパって、なにゆえ女性に人気がないのかしら?と不思議でならない。ザッパの音楽は、多彩で脳天をぶちぬかれるくらいカッコいいし、ギターだって味があって巧いし、見た目も悪くない男だと思うんだけど・・・。
 よくよく考えたら、わたしは「ザッパ好き」と公言する女性に、今までにひとりしか出会っていない。10歳くらい年上で、舞台で踊り子さんをしていらっしゃった女(ひと)唯ひとりなの。これから先も出てきそうにないと思われるけど、まぁ、それはそれで仕方ないわね。

タグ:Tシャツ Zappa

族(Mnozil)目にも耳にも楽しい音楽 [Tシャツものがたり]

「ムノツィル・ブラス」
ムノツィル・ブラス.jpg
 2006年12月に(アクロス福岡)で彼らの抱腹絶倒ステージを観てから、再来日(また観に行ける日)を心待ちにしています。チケット屋さんに案内の登録を申し込んでいたら、2021年11月27日の公演チケットが10月に発売になると、今月初旬にお知らせメールが届きました。でも、昨今の事情により公演の方はどうなるのでしょうか・・・?。それに、愛知県豊田市まで行くのは、到底無理なんだけど・・・。
 
ところで、黒Tシャツ【ストック(新品)】の中にある一枚
「ムノツィル・ブラス セブン」公演の時に買ったTシャツが
コレ↓
Tシャツ・族.jpg
専門雑誌「楽器族。ブラス トライブ」のTシャツ
ちょっぴり、お洒落だし、記念に買っちゃいました。
(笛は吹けるけど、ブラスな楽器は吹けません・・・。)
  
ムノツィル・ブラスの面々「族(やから)」
 「ムノツィル」というチェコ系の名前の飲み屋で、即興演奏をしていた音楽家仲間で結成したバンドなんだそう・・・。
 『とにかく男前、頭髪が多くない人、禿げなのか不明の坊主頭さん、強面なのにチャーミング、ちょいと太め、二枚目なのに三枚目、普通に見えるけど変な人』と、いろんな族(やから)が揃ってて、容姿抜きに皆んなカッコいいし、演奏は真面目(一流)なのに、面白くて大好きになりました。この福岡公演で、わたしのツボに最高に、はまったのが「ボヘミアン・ラプソディー」でした。プログラムに載ってなくて、超サプライズ曲だったし、ウェインズ・ワールド以来の「ボヘミアン・ラプソディー」に狂喜乱舞してしまいそうになったくらい・・・。
鼻で吹く笛も聴きたいし、目にも耳にも楽しい音楽
またの来日公演を願ってます。できたら、九州に来てね!。待ってます!

タグ:Tシャツ

黒く濡れ・・・ [Tシャツものがたり]

メインブログで、『黒い悲劇のTシャツ』をとり上げました。
 
 「黒く濡れ・・・た、Tシャツ」が、大変なことになってしまったわけです。
 下のTシャツ、2人のミュージシャンは、フィリーの(ペンシルベニア州)出身でした。なんてこっったー! って、ただの偶然ですけどね。
Tシャツ3.jpgTシャツ2.jpg
左)"A sleep at the wheel "の「Ray Benson」と 右)「Todd Rundgren」
ロックのTシャツは、黒が断然カッコイイから
お陀仏のショックは大きいです・・・。
 
 40歳代までは、Tシャツ姿で外出というのも、ザラでしたが、近年はなかなかそうもいかない感じです・・・年をとっちゃったのかな~これからは、普段使いでロックなTシャツをガンガン着なくちゃです。
 ストーンズTシャツのお陀仏さんも発生しましたが、せめてもの救いが、「女たち」、「刺青の男」、「ラヴ・ユー・ライヴ」のTシャツが、無事だったことです。

タグ:Philly Tシャツ